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海外FXスプレッド比較 主要5社の取引コストを徹底検証!XM・TitanFX・Exnessなどを分析

目次

【比較表】海外FX業者5社のスプレッドを徹底比較

ここでは、主要な海外FX業者5社について、代表的な通貨ペアごとのスプレッドを比較しました。

スプレッドは取引ごとのコストに直結するため、特に短期トレード(スキャル・デイトレ)では重視される項目です

ただし、スプレッドは業者によって「口座タイプ(STP or ECN)」「時間帯」「相場状況」により変動するため、本表は2025年8月時点の平均的な参考値としてご活用ください。

通貨ペアXM
(スタンダード口座)
TitanFX
(ブレード口座/ECN)
Exness
(ゼロ口座/ECN)
BigBoss
(スタンダード)
IS6FX
(スタンダード)
USD/JPY1.61.01.11.41.8
EUR/USD1.70.91.01.31.9
GBP/JPY2.41.61.82.12.6
XAU/USD3.22.01.52.53.5

📌 表の見方と補足

  • TitanFXExnessはECN特化型で、スプレッドの狭さと約定力が武器
  • XMはボーナスありのスタンダード口座を基準。ゼロ口座を使えばスプレッドはさらに狭くなります
  • IS6FXはキャンペーン重視のボーナス業者。やや広めのスプレッドが特徴

この表だけを見ると「TitanFXが最も有利」に見えますが、実はスプレッドだけでは測れないコストがあるのです。

トータルコストで見る!スプレッド以外の重要なコスト要素

海外FXで実際にかかるコストは、スプレッドだけではありません。

特に、中長期トレードを行う場合や、ゴールド・マイナー通貨を扱う場合は、以下のような「隠れコスト」の影響が大きくなります。

コスト項目発生タイミング具体例・影響
スプレッド全取引時短期売買では最重要。狭ければ狭いほど有利
取引手数料ECN口座使用時TitanFX:片道3.5ドル/1ロット
XMゼロ口座:片道5ドル/1ロット
スワップポイント日またぎ保有時Exness(XAU/USD 売り):+2.3ドル/日
XM(XAU/USD 売り):−4.2ドル/日(例)
出金手数料資金引き出し時Exness・XM:無料
BigBoss:出金方法によっては有料

💡 スプレッド+手数料=実質スプレッド

例えば、TitanFXのブレード口座では、スプレッドが0.3pipsでも、往復手数料が0.7pips相当

つまり、実質コストは1.0pips前後となるため、XMのスタンダード口座(1.6pips程度)との差がほぼなくなるケースもあります。

🧠 スワップの差で長期保有は大きな違いに

ゴールド(XAU/USD)を3日保有した場合のスワップ差(1ロット):

  • Exness:+2.3×3=+6.9ドル
  • XM:−4.2×3=−12.6ドル

→ この差だけで約2,800円分の利益差になることも。

✅ 結論:総コストでの比較が“勝てる選び方”

スプレッドが狭い=安いとは限りません。

手数料・スワップ・出金コストなどすべてを踏まえて、取引スタイルに合った業者を選ぶことが大切です。

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